3S023-00-00 i-CON Ⅲ SUZUKI GSX1300R

i-CONⅢを車両に取付けた後に初期設定を行う際の注意点のお知らせです。

08′-19′ SUZUKI GSX1300R Hayabusa

■初期設定⇒スロットル学習など学習後に③+④ボタンを同時押しで登録させた後に、そのままエンジンを回すとFiランプ(警告灯)が点灯する場合があります。

■点灯させてしまったら、イグニッションキーをOFFにしてからi-CONⅢ本体を外して復帰カプラーを刺し、i-CON配線は車両に付いていますがi-CONⅢ本体は無いのでノーマルと同じ状態になります。

■復帰カプラーが刺さっていることを確認し、イグニッションキーをONにします。この時にFiランプは点灯しますが数秒で消灯します。

■イグニッションキーOFFを確認してから復帰カプラーを抜き、i-CONⅢ本体を繋ぎます。この時はi-CONⅢは学習した決まった数値になっているためFiランプは先ほどと同じようにキーONで数秒後に消灯します。

■セッティング作業や数値の変更した場合など、そのままイグニッションキーをONにするとFiランプ点灯する場合がございます。

i-CONⅢの電源(赤色)はイグニッションコイル12V 電源側から取っているためキルスイッチOFFでイグニッションキーON時はi-CONⅢに電源が入っていないのでFiランプは点灯しますのでご注意ください。

後付けクイックシフターを装着する場合もシフター作動時にi-CONⅢ電源がカットされるため電源線を別の箇所に取り直してください。

消灯しない場合は、その他の原因が考えられます。